当会、国営農業水利事業滋賀協議会、滋賀県議会 農村基盤整備推進議員連盟の代表18名が令和6年9月5日(木)、関西電力株式会社・ソリューション本部 福澤
義隆 統括部長に対し、農事用電力にかかる要望を行いました。
県下の約4割以上の農地が琵琶湖や地下水からの電力を利用した揚水に頼っており、今年度の主な土地改良区の農事用電力料金は、燃料費高騰前の令和3年度比で125%を超えることが予想され、これ以上の増額には耐えられない状況にあります。
要望書では、①農事用電力について、その利用実態や社会的・経済的意義を踏まえ、料金メニューの継続ならびに軽減、②特別高圧および高圧の新規農事用電力の受電受入れ要請
農産物は消費者への価格転嫁が難しく、『電力料金の負担増を土地改良区の組合員である農家に求めると、農業経営が立ちゆかなくなる』と訴えました。
福澤統括部長は『農業生産は大変重要であると認識している。頂いた要望を受け止め、今後とも安く安定的に電気を供給できることを目指して頑張って参りたい』と応じられました。
添付資料:要望書(PDFデータ)
要望書を受け取る 福澤 義隆 統括部長(中央)
当会と国営農業水利事業滋賀協議会、東近江地域干拓協議会、滋賀県議会農村基盤整備推進議員連盟の15名が令和6年8月8日、滋賀県庁を訪問し、三日月知事をはじめとした関係部局の幹部や有村滋賀県議会議長に対し、令和7年度の農業農村の二次被害等の抑制等を要望しました。
要望内容は
①農業農村整備事業の積極的な推進と関係予算の確保
②日本型直接支払制度の円滑な実施
③水土里ネットの運営基盤の強化と防災体制の強化
④地域の実情に応じた事業の推進
の4項目です。
特に、「厳しい農業情勢に対応すべく、より生産性の高い農業を展開したいとする地域の声が大きくなっていること」や「自然災害による農業施設の二次被害を抑制するための部局横断的な対策の強化が求められること」などを訴えました。
家森連合会会長、議員連盟の海東県議会議員から要望書を受け取られた三日月知事は、「食料安全保障を支える土地改良は大切。皆さんの要望を踏まえ必要な予算措置を考えていきたい」「伊吹地区については、部局連携で当座の対策、抜本的な対策にしっかりと取り組んでいきたい」と応じられました。
要望書(PDFデータ)
出席者名簿(PDFデータ)
三日月知事に要望 有村議長に要望
令和6年5月29日(水)、当会、国営農業水利事業滋賀協議会および滋賀県議会農村基盤整備推進議員連盟の代表他15名が、新川 浩嗣 財務省主計局長、横山 紳
農林水産省 農林水産事務次官などに、農業農村整備事業にかかる当初予算の拡大等に関する要望書を手渡しました。
要望内容は
①農業農村整備事業の令和7年度当初予算枠の拡大および「防災減災国土強靱化対策」の継続的かつ十分な予算の確保
②食料安全保障の基盤となる農業水利施設を健全に保全するための土地改良区等の維持管理に係る支援の強化
③農村地域の維持に重要な多面的機能支払と中山間地域等直接支払の継続および制度の充実など
新川主計局長からは、「農業農村整備は生産基盤を守る大事な事業であり、地域で取組が確実に進められるよう予算確保について農林水産省としっかりと話をしていきたい」、横山農林水産事務次官
からは、「予算の確保については厳しい財政状況ではあるが地域の声に応えられるよう努力したい」と応じられました。
要望書(PDFデータ)
出席者名簿(PDFデータ)
令和5年11月30日(木)、当会と国営農業水利事業滋賀協議会、滋賀県議会農村基盤整備推進議員連盟の17名が滋賀県庁を訪問し、江島副知事をはじめ、関係部局の幹部に対し、資材の価格高騰を踏まえた令和6年度の農業農村整備事業に係る当初予算や令和5年度補正予算の確保、農事用電力料金高騰対策の継続等を要望しました。
要望内容は
①農業農村整備事業の積極的な推進と資材価格高騰等を踏まえた関係予算の確保
②日本型直接支払制度の円滑な推進
③水土里ネットの運営基盤の強化と防災体制の強化
④地域の実情に応じた整備
以上の4項目です。
特に、厳しい農業情勢の中、農業・農村を守るため数年間かけて計画調整し着工までこぎつけた農業生産基盤整備の着実な実施と早期完了を訴えました。
当会会長・家森茂樹、奥村議員連盟会長から要望書を受け取られた江島副知事は、「地域の要望に応えられる予算が確保できる様、国への要望はもちろん、県もしっかり取り組んでいきたい」と応じられました。
要望書(PDFデータ)
出席者名簿(PDFデータ)
江島副知事へ要望書手渡し
令和5年10月24日(火)、25日(水)にわたり、滋賀県土地改良事業団体連合会、国営農業水利事業滋賀協議会および滋賀県議会 農村基盤整備推進議員連盟の代表16名が、武村展英農林水産副大臣、農林水産省長井俊彦農村振興局長、瀬戸隆一財務大臣政務官、国会議員などに、厳しい農業情勢に立ち向かうため、農業農村整備事業関係予算の令和6年度当初予算枠の拡大等についての要望書を手渡しました。
要望の主な内容は、①地域の強い要請や資材価格の高騰などの影響を踏まえ、農業農村整備事業関係予算の令和6年度当初予算枠の拡大 ②老朽化した農業水利施設の保全更新対策や豪雨・地震対策等の推進、電力料金が高騰する状況下にあっても安定的な用水供給が可能となる新たな対策の構築や予算の確保 の2項目です。
武村農林水産副大臣からは、『地域の要請に少しでも応えられる様、農業農村整備事業の予算確保に努力したい』、瀬戸財務大臣政務官からは、『電力料金が大変な状況にあることを再認識した。農業農村整備事業による高収益作物への転換等、皆さんと一緒に進めたい』と応じられました。
添付資料:要望書(PDFデータ)
武村農林水産副大臣へ要望書手渡 瀬戸財務大臣政務官へ要望書手渡
令和5年8月28日(月)、滋賀県土地改良事業団体連合会と国営農業水利事業滋賀協議会および滋賀県議会農村基盤整備推進議員連盟の14名が滋賀県庁を訪問し、三日月知事をはじめ、関係部局の幹部に対し、令和6年度の農業農村整備事業に係る当初予算の確保や農事用電力料金高騰対策の継続等を要請しました。
要請内容は、①農業農村整備事業の積極的な推進と関係予算の確保 ②日本型直接支払制度の円滑な実施 ③水土里ネットの運営基盤の強化と防災体制の強化 ④地域の実情に応じた整備 の4項目です。特に、厳しい農業情勢の中、地域では『所得の維持・向上には農業農村整備事業の果たす役割が大きい。早期実施を』と事業の積極的な推進に対するニーズが高まっていることを訴えました。
当会会長・家森茂樹、奥村議員連盟会長から要望書を受け取られた三日月知事は、『滋賀県は農業県なので、その基礎インフラの維持保全等を担う土地改良は大事。皆さんの要望を踏まえ必要な予算措置を考えていきたい。』と応じられました。
三日月知事へ要望書手渡
添付資料:要望書(写)(PDFデータ)
出席者名簿 (PDFデータ)
令和5年8月24日(木)、滋賀県土地改良事業団体連合会、国営農業水利事業滋賀協議会および滋賀県議会 農村基盤整備推進議員連盟の代表他7名が、財務新川浩嗣主計局長、農林水産省横山紳事務次官、資源エネルギー庁松山泰浩次長、国会議員などに、農事用電力料金高騰に係る継続的な支援についての要望書を手渡しました。
要望内容は、①農村の国土強靱化のため、農業用水の安定的供給が可能となる様、高騰する農事用電力料金に対する継続的な支援 ②農業水利施設の適切かつ効率的な保全管理図られるよう社会経済情勢等の変化に対応した基幹水利施設管理事業等の施設管理にかかる令和6年度当初予算の確保の2項目。
新川主計局長からは、『農事用電力料金の高騰は確かに影響が大きい。どの様な支援ができるか検討したい。』横山事務次官からは、『農業をしっかり取り組めるよう実態をお聞きしながら対応していきたい。』、松山次長は、『ご苦労は認識している。最善を尽くしたい。』と応じられました。
新川主計局長へ要望書手渡 横山事務次官に現状説明
国会議員(二階代議士他)に要望
添付資料:要望書(写)PDFデータ
農業集落排水事業の予算確保等に関する要請を行いました
令和5年7月26日(水)、横山 紳 農林水産事務次官、青山 健治 農村振興局次長、
武部 新 農林部会長、進藤 金日子 参議院議員等に、農業集落排水事業の予算の確保等について要請を行いました。
提案書の内容は、
①新設・更新整備にかかる予算の確保
②計画策定に必要な予算の確保・計画策定に時間を要する地区に対する経過措置の延長
③集落排水汚泥の循環利用等への支援
④維持管理情報等のデジタル化に向けた調査・検討
提案書を受け取られた横山農林水産事務次官は、『予算の確保等、会員の皆様からの御要望をしっかり受け止めて取り組む』と応じられました。
令和5年5月31日(水)、滋賀県土地改良事業団体連合会、国営農業水利事業滋賀協議会および滋賀県議会、農村基盤整備推進議員連盟の代表他12名が、宮本周司財務大臣政務官、渡邊毅農林水産省大臣官房長などに、農業農村整備事業にかかる当初予算の拡大等に関する要望書を手渡しました。
要望内容は、①農業農村整備事業の令和6年度当初予算枠の拡大 ②国土強靱化のため、老朽化が進行する農業水利施設の更新や防災減災対策、農事用電力料金の高騰対策などです。
宮本政務官からは、「土地改良事業は国土を保全するなど大事な事業であり、厳しい財政状況ではあるが何とか予算を守っていく様努力したい」、渡邊官房長からは、「農事用電力料金については状況を見ながら現場の皆様が困られることのない様取り組みたい」と応じられました。
添付資料 要望書(PDFデータ)
令和5年5月20日(土)、うえの賢一郎衆議院議員をはじめとする県選出国会議員の皆様に、滋賀県における農業農村整備の推進に向け、滋賀県議会 議員連盟・奥村会長、当会会長・家森茂樹、土地改良区理事長等から、地域課題への対応や予算拡大等の要望を行いました。
うえの賢一郎議員は、「ますます予算確保の必要性が高まっていることを再確認した。しっかり頑張りたい。特に電力料金高騰対策については、国、県が連携して取り組むことが極めて重要であり努力したい。」と応じられました。
また、近畿農政局や県の幹部も参加いただき、国や県から農業農村整備事業の推進方針等の情報が得られるなど、非常に有意義な意見交換の場となりました。
添付資料 要望書(PDFデータ)
滋賀県土地改良事業団体連合会国営農業水利事業滋賀協議会、滋賀県議会農村基盤整備推進議員連盟の代表11名が令和5年5月12日(金)、滋賀県庁を訪問し、江島副知事をはじめ、関係部局の幹部に対し、高騰する農事用電力料金に対する継続的な支援、地域ニーズに応えられる農業農村整備事業の予算確保を要望しました。
高騰する農事用電力料金については、昨年度、更には本年度の5月議会でも支援策を講じていただき感謝しているが、物価高騰は終息が見えず、一時的な支援にならないか農家等の不安は頂点に達しており継続的な支援が求められていること。また、農業生産基盤の整備を通して、厳しい農業情勢に対応できる地域農業を展開したいとする地域ニーズが高まっており、農業・農村の活力低下につながらない様、必要な予算の確保が重要であることを説明しました。
家森連合会会長、加藤議員連盟事務局長から要望書を受け取った江島副知事は、「農業は基幹産業なので、農事用電力料金をはじめ農業農村整備事業をしっかり応援していきたい」と応じられました。
添付資料 要望書(PDFデータ)
江島副知事(中央)
滋賀県土地改良事業団体連合会・国営農業水利事業滋賀協議会・滋賀県議会農村基盤整備推進議員連盟の代表他9名が、令和5年3月5日(日)、野村 哲郎 農林水産大臣に、農事用電力料金高騰対策等に関する要望書を提出しました。
野村農林水産大臣は、「補正予算と合わせて6,134億円の予算を確保した。農水省としては、電力料金の高騰対策も含めてしっかりと対応していく。」と応じられました。
◆ 要望概要
①令和5年度当初予算にかかる農業農村整備事業の箇所別予算額について、本県に対する十分な予算
の配分
②農事用電力料金の急激な高騰に対する土地改良区への継続的な対応など、土地改良区の運営基盤強
化を支援
添付資料:要望書(写)(PDFファイル)
R5.3.5 要望活動出席者名簿(PDFファイル)
滋賀県土地改良事業団体連合会、国営農業水利事業滋賀協議会および滋賀県議会 農村基盤整備推進議員連盟の代表他8名が、令和5年1月25日(水)、太田 房江 経済産業副大臣、藤木 眞也 農林水産大臣政務官などに、農事用電力料金高騰対策等に関する要望書を提出しました。
太田経済産業副大臣は、「滋賀県の現場の大変な実態をお伺いした。ご要望を深く受け止める」と応じられました。
藤木農林水産大臣政務官は、「予算の獲得に努力しつつ、ご要望を十分に踏まえて配分も考えたい。農事用電力について、滋賀県は特別高圧の割合が高く、国としても支援できる様に検討したい」と応じられました。
◆ 要望概要
経済産業省(PDFファイル)
○農事用電力の特別高圧について「電気・ガス価格激変緩和対策事業」で、高圧と同様に、
「1kWhあたり3.5円の値引きを行う措置」の対象とされたい。
農林水産省(PDFファイル)
①令和5年度当初予算にかかる農業農村整備事業の箇所別予算額について、本県に対する十分な予算
の配分
②農事用電力料金の急激な高騰に対する土地改良区への継続的な対応など、土地改良区の運営基盤強
化を支援
太田 房江 経済産業副大臣(右から3人目)
藤木農林水産大臣政務官(中央) 農事用電力料金高騰対策を協議
農業水利施設の老朽化と電力料高騰などを滋賀県へ対策要望しました
令和4年12月5日(月)、江島宏治 副知事ら県幹部、県議会議長等に農業・農村の振興に関する要望書を提出しました。要望書では、老朽化が進行する農業水利施設やため池、干拓施設の計画的な保全更新対策や農事用電力料金の急激な高騰が重要な課題としたうえで、①農業農村整備事業予算の確保、②日本型直接支払制度の安定的な財源確保、③土地改良区等の運営支援(農事用電力料金の高騰対策等)、④国営事業の早期着手に向けた国への働きかけと干拓施設の計画的な整備に対する支援を求められました。
江島副知事は「ご要望を踏まえ必要な予算の確保に努力したい。電力料金の高騰対策についても、国の補正予算の活用や、来年度以降どの様なことができるか検討したい。」と回答されました。
令和4年11月21日(月)~23日(水)の3日間に渡り開催され、滋賀県内の土地改良関係者24名が参加しました。
11月21(月)には慶座地下ダム(八重瀬町)を視察後、22日(火)の『大会式典』においては、長年にわたり土地改良事業の推進にご尽力された方々の功績を讃えて表彰式が行われ、全国土地改良事業団体連合会長表彰において、野洲川下流土地改良区理事長・白井
嘉嗣 氏が受賞されました。誠におめでとうございます。
令和4年10月18日(火)~19日(水)、宮本周司財務大臣政務官、藤木 眞也農林水産大臣政務官などに、農業農村整備事業予算の拡大等に関する要望書を提出しました。
宮本財務大臣政務官は、「ご要望を踏まえ、当初予算や総合経済対策、補正予算について、関係各省としっかりと議論してまいりたい」と応じられました。
【宮本財務政務官(左から4人目)】 【藤木農水政務官(左から4人目)】
【横山農水事務次官(左から4人目)】 【青山農村振興局長(左から4人目)】
【武部農林部会長(左から4人目)】 【進藤参議院議員(中央)】
【要望事項】
①農業農村整備事業関係予算の令和5年度当初予算枠の拡大、及び「防災・減災、国土強靱化の
ための5か年加速化対策」の十分な予算を確保
②農事用電力料金の急激な高騰に対する土地改良区への継続的な対応(令和4年度補正予算の
確保、制度の拡充等)など、土地改良区の運営基盤強化を支援
③地区調査中の国営土地改良事業の早期事業着手 など。
(財務省・農林水産省・国会議員) 要望書(PDFファイル)
小寺衆議院議員、進藤参議院議員の現地視察・意見交換を開催しました。
【開催日】
令和4年10月8日(土)
■津田内湖干拓果樹団地(造成中)視察
○樹園地を造成中であり、新規就農支援の充実を求める声が多く出されました。新規の果樹団地(ぶどう、なし)であり、収穫までの期間の所得確保等の課題も浮かび上がっていました。
進藤参議院議員の現地視察・意見交換を開催しました。
■『全国棚田サミット2022in高島市』に出席しました。
関西電力へ農事用電力料金の負担軽減等を要請しました。
令和4年9月6日(火)、関西電力株式会社ソリューション本部に対し、農事用電力の料金メニューの継続や軽減等に向けた要請活動を行いました。
県下の約4割以上の農地が琵琶湖や地下水からの電力揚水に頼っており、今年度の主な土地改良区の農事用電力料金は、昨年度の約5.1億円に対し、1.5倍となることが予想され、これ以上の増額には耐えられない状況にあります。
農産物の価格低迷や担い手不足が深刻な状況の中、電力料金の負担が増えると、土地改良区の組合員である農家の負担が増え、更なる追い打ちをかけることになります。
家森茂樹 連合会会長、野田藤雄 滋賀協議会会長、奥村芳正 議員連盟会長から要請書を受け取った小南統括部長は「頂いたご意見、内容はしっかり本部に伝える」と応じられました。
うえの衆議院議員の現地視察・意見交換を開催しました。
【開催日】
令和4年8月31日(水)
■愛荘町関係事業の推進と課題について意見交換・現地視察
・経営体育成基盤整備事業 愛知川・秦荘地区の土地改良施設大規模更新、愛荘町西部地区の圃場
整備の概要説明、予算確保や地域の営農について要望・意見交換
出席者:愛荘町、関係土地改良区、地元議員、県、県土連
意見交換 秦荘地区
■国営かんがい排水事業 湖東平野地区 愛知1調整池の現地視察
■水利施設等保全高度化事業 姉川沿岸地区(姉川合同頭首工)
小水力発電施設
経営体育成基盤整備事業 井之口地区 の現地視察
姉川合同頭首工 小水力発電施設
井之口地区
■農村地域防災減災事業(用排水) 大井川1期地区の現地視察
■基幹水利施設管理事業 飯浦ポンプ場
国営施設応急対策事業 湖北地区 余呉幹線(西山工区)の現地視察
飯浦ポンプ場 湖北地区 余呉幹線(西山工区)
農業農村整備予算と土地改良区等の運営支援について知事に要請
令和4年8月10日(水)、三日月 大造知事ら幹部に農業・農村の振興に関する要望書を提出しました。まず、老朽化が顕著な県内の農業水利施設やため池、干拓施設の計画的な保更新対策や農事用電力料金の急激な高騰が課題となっている現状を報告しました。
要望書では ①農業農村整備予算の確保 ②日本型直接支払制度の安定的な財源確保 ③土地改良区等の運営支援(農事用電力料金の高騰対策等) ④国営事業の早期着手へ向けた国への働きかけと干拓施設の保全更新対策を求めました。
三日月知事は「食物を作る基盤は本当に大事。いただいた要望をどのように対応していくのか検討していきたい。電力料金については、近々の対策は検討していくが、中長期の抜本的な対策を皆さんと考えていきたい。」と回答されました。
農事用電力料金の高騰に対する支援の要請
令和4年8月5日(金)、武部 新農林水産副大臣、宮崎 雅夫農林水産大臣政務官、高村 正大財務大臣政務官などに、農事用電力料金の高騰に対する支援等について要請を行いました。
要望書の内容は、①燃料調整費の増額などによる農事用電力料金の急激な高騰に対する支援、②農事用電力料金の急激な高騰に対応した基幹水利施設管理事業の令和4年度予算の追加です。
武部副大臣は、「全国の多くの土地改良区から電気代の高騰への対策は喫緊の課題とお伺いしている。肥料の価格高騰や米価の低迷が深刻な中、農業者の負担を少しでも抑えるべく、対応を詰めているところ。ご要望をしっかり受け止め、取り組んでいきたい」と応じられました。
【武部農水副大臣(中央)】 【宮崎農水大臣政務官(中央)】
【横山農林水産事務次官(左から4人目)】 【進藤参議院議員(後列中央)】
【こやり参議院議員(後列左から2人目)】
(財務省・農林水産省・国会議員) 要望書(PDFファイル)
農業集落排水事業の予算確保等に関する要望をしました
令和4年7月26日(火)、中村 裕之農林水産副大臣、宮﨑 雅夫農林水産大臣政務官、梁 和生農林部会長などに、農業集落排水事業の予算の確保等について要望を行いました。
要望書の内容は、①更新事業にかかる予算の確保、②計画策定に必要な予算の確保、③集排汚泥の資源循環等への支援、④未整備地区の農業集落排水施設の整備 です。
要望書を受け取られた中村副大臣は、「会員の皆様からのご要望をしっかり受け止めて取り組んでいきたい」と応じられました。
【中村農水副大臣(中央)】 【宮崎農水大臣政務官(中央)】
【青山農村振興局長(中央)】 【安部農村振興局次長(中央)】
【梁農林部会長(中央)】 【進藤農林部会長代理(中央)】
令和4年5月31日(火)、中村 裕之農林水産副大臣、藤原 崇財務大臣政務官などに、農業農村整備事業予算の拡大等に関する要望書を提出しました。
中村副大臣は、「予算は皆様方とともに頑張る。電力料金の高騰については、放っておけないと思っており検討に着手したところ。また、国営事業についても早期事業着手に向け地区調査を進めたい。」と応じられた。
【中村農林副大臣(中央)】 【藤原財務政務官(右から4人目)】
【枝元農林水産事務次官(右から3人目)】 【牧元農村振興局長(中央)】
【財務省 阿久澤主計局次長(中央)】 【川合農村振興局整備部長(右から4人目)】
【要望事項】
①農業農村整備事業の令和5年度当初予算枠の拡大
②農事用電力料金の急激な高騰に対する支援
③地区調査中の国営土地改良事業の早期事業着手 など。
(財務省・農林水産省・国会議員) 要望書(PDFファイル)
進藤参議院議員の現地視察・意見交換を開催
【開催日】
令和4年5月28日(土)
■横在戸池視察
設計積算と現場の適合性の問題、改修後の管理の課題などについて地元の関係者方々から説明がありました。
■大津市、関係土地改良区との意見交換
※こやり参議院議員同席
大津の農地は中山間地域が多く、小規模土地改良区運営の切実な課題、施設の老朽化対策や農地整備の要件等に関する意見や要望が多く出されました。
■日野川流域農業・農村フォーラム2022にて公演
日本の食料について講演いただき、多くの方々が熱心に聞いておられました。
■国営石部頭首工視察、野洲川土地改良区との意見交換
※小寺衆議院議員同席
石部頭首工では、明治用水頭首工の漏水事故に関連した不安、システム系の更新や維持管理に対する更なる支援の必要性などの意見がありました。また、土地改良区からの要望書も手渡されました。
■草津用水土地改良区との意見交換
農業生産現場と政策の距離が遠いこと、米農家の生産が限界に近いこと、米の需要拡大の必要性についての意見がありました。また、メールマガジンについても、分かりやすいので多くの方々に発信していただく様、アドバイスがありました。
農業農村整備の推進に向けた意見交換会の開催
令和4年5月21日(土)、水土里ネット滋賀研修室にて、滋賀県における農業農村整備の推進に向けて、うえの賢一郎衆議院議員をはじめ県選出国会議員の皆様に、滋賀県議会、議員連盟、近畿農政局や県の幹部も交えて、農業農村整備予算の拡大等に関する要望及び意見交換を行いました。
うえの賢一郎議員からは、「予算の確保は最大限頑張る。また、要望していただいたことについては、議員が連携しつつ県とも協力しながらしっかりと対応していきたい。」と応じられました。
また、出席された各土地改良区からも、地域の課題や要望が出され、有意義な意見交換の場となりました。
【出席者】 ※順不同
・滋賀県選出国会議員
うえの賢一郎衆議院議員、大岡敏孝衆議院議員、武村展英衆議院議員
小寺裕雄衆議院議員、こやり隆史参議院議員
・滋賀県議会農村基盤整備推進議員連盟
岩佐会長代理
・農林水産省近畿農政局幹部
・滋賀県農政水産部幹部
・国営農業水利事業滋賀協議会
・東近江地域干拓協議会
・水土里ネット滋賀(本部・支部)
【要望内容】
①農業農村整備事業の令和5年度当初予算枠の拡大
②農事用電力料金の急激な高騰に対する支援
③地区調査中の国営土地改良事業の早期事業着手 など。
要望書(Wordファイル)
農事用電力料金の急激な高騰に対する支援策を要請
令和4年5月12日(木)、滋賀県庁を訪問し、三日月大造知事や県議会を始め関係幹部に対し、農事用電力料金の高騰に対する支援策を講じる様要請を行いました。
要望書を受け取った三日月知事は、「国に対して要望しつつ、県としてどういったことができるのか考えていく」と応じられました。。
【三日月知事(左から4人目)】 【岩佐議長(中央)、清水副議長(左から4人目)】
農事用電力料金の急激な高騰に対する支援策を要請
令和4年4月20日(水)、宮崎雅夫農林水産大臣政務官をはじめ農林水産省の幹部、国会議員に対し、農事用電力料金の急激な高騰に対する支援策を講じる様要請を行いました。
家森連合会会長から要望書を受け取った宮崎農林水産大臣政務官は、「どういったことができるのか、しっかりと検討していく」と応じられました。
農業農村整備推進に向けて知事や県議会議長等へ要望書を提出
令和3年12月1日(水)、知事部局や県議会へ滋賀県における農業・農村の振興に向けた要望・提案活動を行いました。
三日月知事は、「少しでも皆様方のご要望に応えられるよう予算の確保などに努めていきたい」とお応えいただきました。
【三日月知事(右から2人目】 【江島副知事(右から2人目)】
【西川農政水産部長(右から3人目)】 【森中総務部長(中央)】
【富田議長(左から3人目)、岩佐副議長(右から3人目)】
【要望・提案事項】 要望書(Wordファイル)
1.農業農村整備事業の積極的な推進と関係予算の確保
2.水土里ネットの運営基盤の強化と防災体制の強化
3.日本型直接支払制度の円滑な推進
4.地域の実情に応じた整備
農業農村整備事業に関する要望活動を行いました
令和3年10月19日(火)、宮崎雅夫農林水産大臣政務官をはじめ農林水産省、財務省、総務省の幹部等に対し、農業農村整備事業予算の拡大等に関する要望を行いました。
宮崎農林水産大臣政務官は、「農業農村整備事業予算、国土強靱化のための5か年加速化対策の予算確保等に向けて、ご要望に応えられるようしっかり取り組む」とお答えいただきました。
関西電力へ農事用電力料金の負担軽減等を要請
令和3年10月11日(月)、関西電力株式会社ソリューション本部に対し、農事用電力の料金メニューの継続や軽減等に向けた要請活動を行いました。
家森茂樹連合会会長、小椋正清滋賀協議会会長(東近江市長、愛知川沿岸土地改良区理事長)、奥村芳正議員連盟会長から要請書を受け取った小南統括部長は「頂いたご意見、内容はしっかり本部に伝える」と応じられました。
【要請事項】 要請書
1.農事用電力について、その利用実態や社会的・
経済的意義等を踏まえ、料金メニューの継続
ならびに軽減
2.特別高圧および高圧の新規農事用電力の受電
受け入れ
【小南統括部長(右から2人目)】
第43回全国土地改良大会群馬大会〔オンライン〕開催
令和3年10月6日(水)、第43回全国土地改良大会群馬大会を県内の出席予定者が参加しホテルニューオウミで開催しました。
第1部として、「大会式典」をオンラインで開催、第2部として「令和3年度全国土地改良事業功績者表彰伝達式」を開催しました。受賞されました2名の方の紹介の後、それぞれの表彰状と記念品の授与が行われました。受賞されました皆さんおめでとうございます。
■表彰
・農村振興局長表彰
川南 博司 能登川土地改良区 理事長
・全土連会長表彰
西田 貞夫 前 大原貯水池土地改良区 副理事長
【川南様(右から3人目)、西田様(左から3人目)】
農業・農村の振興の関する要望・提案活動を行いました
うえの衆議院議員、小寺衆議院議員、宮崎参議院議員の現地視察を開催しました
農業農村整備事業に関する要望活動を行いました
農業農村整備の推進に向けた意見交換会を開催しました
【出席者】 ※順不同
・滋賀県選出国会議員
うえの賢一郎衆議院議員、大岡敏孝衆議院議員、武村展英衆議院議員
小寺裕雄衆議院議員、こやり隆史参議院議員
・滋賀県議会農村基盤整備推進議員連盟
岩佐会長代理
・農林水産省近畿農政局幹部(Web会議)
・滋賀県農政水産部幹部
・国営農業水利事業滋賀協議会
・東近江地域干拓協議会
・水土里ネット滋賀(本部・支部)
【要望内容】
1.農業農村整備事業の関係予算の拡大及び財政支援の拡充・継続
(1)農業農村整備事業関係予算の令和4年度当初予算枠の拡大
(2)農業基盤整備をさらに加速化するため、「促進費」(農地の集積・集約化にかかる農家負担軽減策)の公共事業等債の適用や、農地の集積・集約化が「支援費」の対象となるよう拡充
(3)事業継続地区における洪水調節機能の強化にかかるダム整備工事の国費負担の嵩上げ
(1)土地改良施設維持管理適正化事業(施設の整備補修)にかかる公共事業等債の適用、及び長寿命化対策推進のための地方単独事業にかかる「公共施設等適正管理推進事業債」の継続
(2)気候変動に対応した農業水利施設の維持管理に対する支援の充実(基幹水利施設管理事業における電力料金の変動に伴う柔軟な予算執行など)
(1)多面的機能支払及び中山間地域等直接支払の事業推進に必要な推進交付金の予算確保
(1)国営総合農地防災「近江東部地区」及び農地再編整備「東近江地区」の早期着手に向け、地域のニーズを踏まえた計画樹立
(2)排水施設の更新整備や堤防の嵩上げなど、機能低下した干拓施設等の計画的な整備に対する支援
会員の皆様が管理する農地や農業用施設に災害や突発事故が発生した場合、迅速な状況調査や、復旧計画の作成業務に対応するため、建設コンサルタントとの間であらかじめ防災協定を締結し、早期復旧に資するための体制を整備しています。
協定を締結した各社(50音順、敬称略)
(株)葵エンジニアリング
キタイ設計(株)
内外エンジニアリング(株)
若鈴コンサルタンツ(株)
今回協定に調印いただいた各社の皆様と連携協力しながら、災害時の体制に万全を期していきたいと考えています。
〒521-1224
滋賀県東近江市林町601番地
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FAX 0748-42-5574